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トリマーは意外に体力勝負

動物に関わる仕事がしたいと考えている方に人気の資格として、
トリマーという資格があります。

この資格はペットのトリミングを主に行う仕事内容ですが、
しかし仕事内容を良く把握していくと、トリミングだけではありません。
非常に多岐に亘る仕事内容となっています。

まずは担当するペットですが、ペットと一言で聞くと、小さくてかわいらしい動物達をイメージします。現在のペットブームにより、小さい動物以外のペットを飼っている方が急増しているのです。
犬でも小型犬だけではなく、大型犬や超大型犬と呼ばれている犬種を飼っている方もいらっしゃるでしょう。超大型犬の場合、体重が人間よりも重いことがあります。

その重く、大きな体を持ち上げて、さらには綺麗にトリミングを行わなければいけません。
その作業は非常に重労働で体力勝負となり、体力がなければ超大型犬には対応することは不可能です。さらにトリマーは、ずっと立ちっぱなしで仕事を行います。
ペットを台に乗せてカットなどのトリミングを行わなければいけませんから、ずっと立ちっぱなしです。直立するのではなく、時には暴れてしまうペットを抑えながらカットを行っていきます。
小型犬の場合は抑える事も容易ですが、これが大型犬、超大型犬の場合、非常に大きな力が必要です。

大きな力以外にも、犬が嫌がらないようにしなくてはいけません。
技術力も重要となり、二人で担当することが出来れば良いですが、多くのペット専門の美容室では、一人で一匹を担当しているのです。一人での担当ですから、全ての業務をこなさなくてはいけないので、ペットを運ぶ作業やカットする作業、さらにはシャンプーをする作業も全て一人となります。
もちろんただカットするのではなく、トリミング対象のペットにもっとも似合うデザインのカットや飼い主からの要望に応えながらカットを行わなければならないのです。カット中も、中腰の体制をキープしながらとなります。

犬の大きさに合わせて中腰の体制を長時間キープするので、腰の疲労は大きくなるのです。
一定の姿勢をキープし大きなペットであればあるほど、
トリミング時間は長時間ですから、体力は必要になっています。
トリミング終了後はペット全身の健康状態チェックも行うのでさらに体力が必要です。

トリマーの仕事を行っている時は、トリミングに集中しながらも、
頭では判断能力を問われますから、体力が必要というのも納得の仕事内容でしょう。