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0から開業までの流れ

必要な技術と知識をしっかりと身につける

トリマーとして独立開業したいと考えているのであれば、きちんと開業できるまでの流れをつかんでおきましょう。
まず、基本となるのがトリマーとしての技術と知識です。
これがないと、いくらお店を開いても、お客様がつかず失敗してしまいます。

トリマーとしての確かな腕を身に着けたいのであれば、トリミングを教える専門学校に通うのが一番でしょう。
モデル犬を使ってたくさんの実習を行えますので、体で覚えることができます。
また、独立開業にはショップ経営の知識や、動物全般に関する広い知識が必要となりますので、座学で経営学や動物看護学などを同時に教えてくれるところを選ぶと良いでしょう。

実際の現場を経験してノウハウを知る

トリマーとしての腕がついたら、すぐにでも独立して自分のショップを持ちたいと思うかもしれませんが、実際の現場で何年か経験を積むのは大事です。
細かな業務の流れや、ショップ経営に関する具体的な詳細を見ることができますので、少し我慢して地道に経験を積むようにしましょう。

その際には、漫然と毎日の仕事をこなすのではなく、設備の清掃の仕方や従業員の扱い方、帳簿の付け方など、将来役に立つことを積極的に観察して学ぶようにしましょう。
そして、積極の技術や姿勢を学ぶことも重要です。
やはり、トリマーとしての腕も大事ですが、商売としての基本は接客ですので、お客様に喜ばれるような接遇ができるよう自己訓練するようにしましょう。

さらに、設備や道具、備品などを下ろしてくれる業者さんや、お客様とのコネクションを作っていくのも貴重な経験です。
将来独立開業するときに助けになってくれるかもしれませんし、バックアップがあるとスムーズにビジネスを始められます。

必要な資金をコツコツと貯めていく

自分でショップを開くとなったら、まずは先立つものがなければなりません。
どこにどの程度の規模でショップを持つかによって異なりますが、数百万円の資金は準備しておかなくてはなりません。

賃貸料金に加えて改装にかかる費用や、設備を入れる資金、広告を打つコストなど、いろいろな費用がかかります。
あらかじめ、開業するにはどのくらいの資金が必要となるかきっちりと計算して、貯蓄を始めるようにしましょう。
場合によっては、金融機関からの融資を受けることもできますので、早めに具体的な計画を立てると良いですね。

資金のあてがついたら、ショップを開く場所を決めて、不動産会社との交渉を始めることになります。
その後、必要になる設備の導入や改装工事を始めることになります。
すべてを終えるには、相当の時間と手間がかかりますので、十分前もって構想と準備を始めるようにしたいものです。