1. >
  2. >
  3. トリマーの練習で大変なこと

トリマーの練習で大変なこと

ペット関連の仕事は実に様々ありますが、
ペットのヘアカットやシャンプーなどを行うトリマーもとても人気の高い仕事です。

長毛のペットはいろいろなヘアレンジを楽しめるのも魅力となっていますが、
そういったカットは自宅では難しく、プロに依頼することも多いものです。

トリマーは専門の学校で学ぶことでプロになることができ、ペット美容室はもちろん、
ペット美容室が併設されているペットショップや動物病院でも勤務ができますし、
さらに腕を磨いていけば開業の夢を持つこともできます。

それゆえに、高い技術と動物に対する知識はしっかりと身につけておきたいものです。

トリマーの練習で大変なことは、動物は思い通りに動いてくれないことがまず挙げられます。

人間のヘアカットとは違い、動物の場合はじっとしていることが苦手なこともあり、
ヘアカットがなかなかうまくいかなかったり、シャンプーを嫌がったりすることも珍しくありません。

それゆえに技術を身につけるだけではなく、
いかに動物をうまく取り扱うかということも大切となります。

そしてときには動物に引っかかれてしまったり、噛まれてしまったりすることすらあります。

シャンプー、ヘアカット、仕上げまでは意外と時間もかかりますので、
その間動物をじっとさせるための技術も身につけていく必要も出てくるのです。

それから、作業を行うときペットは専用の台に乗せます。

猫や小型犬の場合は楽に乗せることができますが、
時には大型犬がくることもあり、その場合は数十キロにもなることがありますので、
ひとりで高い作業台に載せることは容易ではありません。

そしてカットだけではなく、シャンプー台に移動させ、
ドライヤーで仕上げるためにまた移動しなくてはいけませんので、
思いのほか体力がいる仕事です。

トリマーは女性がなることが多いですので、
女性にはかなり体力的に負担がかかる仕事であることも理解しておかなくてはいけません。

そして作業は中腰で行うこととなりますので、腰への負担もかかるものです。

さらにずっと立ち仕事ということもあり、腰だけではなく脚にも負担がかかります。

それからヘアカットの流行は時代とともに変わりますし、
最近はかなり個性的なカットを希望される飼い主さんも増えてきています。

それゆえにどんな要望にもすぐに対応できる技術が必要となり、
学校を卒業してからもずっと勉強は続けていかなくてはいけません。

ただ動物が好きだからというだけでは続けられない仕事ですが、
好きなことを仕事にできるのはやはり魅力ですし、やりがいを感じられる仕事と言えます。